香川県内科医会と私

私は、平成1年4月KKR高松病院へ赴任しました。岡山大学第2内科(呼吸器・血液内科)の出身ですが、消化器内科医を志していたので、消化器談話会に参加しました。出身大学・医局の垣根を越えて諸先輩方に温かくご指導いただきました。13年間で内視鏡的治療を行った孤立性胃静脈瘤18例のまとめを論文(臨床研究)として香川県内科医会誌に掲載いただきました。内科医会のおかげで「自分は消化器内科が専門です。」と言えるようになったと思っています。1年に1回開催される内科医会総会の懇親会で他領域の先生方と交流するのも楽しみでした。ホームページ開設により、多くの先生方(特に若手の方)に本会の素晴らしさが伝わり、活動に参加いただいて本会が今後も発展することを祈っています。

香川県内科医会副会長 前田 剛

(KKR高松病院)

香川県内科医会 副会長

今回、香川県内科医会のホームページの開設が徳田会長のもとで進められております。
内科医会を継続発展させていくためには会員が内科医会の情報を共有し会員の意見を集積して会員の実臨床に継続的に役立つことが内科医会の運営には必須です。しかしながらこれまで香川県内科医会には迅速に対応できる連絡網がなく内科医会の認知度も高くない状況でした。今後ホームページが開設されることで必要な情報の迅速な連絡が可能となり、全会員の意見を会合に参加しなくても集積できます。現在コロナウイルス感染によりテレミ―ティングも脚光を帯びており、今後は双方向性のオンラインによる会議や講演会も可能になってくるかと思います。ホームページの開設で香川県の内科医会参加者が増加し、有益な情報が会員に広がることで香川県の医療が向上していくことを期待しております。このためにも皆様方にはこのホームページの開設、運営に向けてぜひご協力をお願いいたします。

香川県内科医会副会長 亀井 雅
(亀井内科呼吸器科医院)

香川県内科医会 副会長

定例会の開催や運用をめぐっては、今まで慣習的に行われてきたメーカーとの共催が利益供与の問題で難しくなっています。この現状に新型コロナ感染がさらに追い打ちをかけた感がありますが、情報通信技術(ICT)を駆使した遠隔診療やオンライン会議が急速に拡がることは明白です。香川県に住みついて既に31年にもなると、毎月第4木曜日には呼吸器部会に出席することが自然と体に染みついて離れません。直接会って意見交換する機会は貴重であり、これからも新しい医療環境にマッチした定例会の存続を望みます。内科医会誌も同様にデジタル化、オンライン発刊の流れは避けられないでしょう。医局に居ながら文献収集が可能となり、今さらながらICTの進歩には隔世の感があります。この度のホームページ開設により会員名簿の管理、定例会の案内、会員間の意見交換などがはるかに容易になります。内科医会員にとってはICTの恩恵を受けるエポックメイキングな節目になると大いに期待しております。

香川県内科医会副会長 森 由弘

(KKR高松病院)