香川県内科医会誌投稿規定
- 本誌は1年をもって1巻とし、年1回以上発行する。
- 投稿は香川県内科医会会員および本会が推薦した者(卒後臨床研修医及び内科系専攻医含む)による。
- 本誌は、総説・原著・臨床研究・症例報告・部会報告などを掲載する。
- 原稿の執筆要領は以下のようにする。
- 1)用語は当用漢字、新かなづかいとし、医学用語は日本内科学会編「内科学用語集」第4版(1993)または日本医学会医学用語委員会編「医学用語辞典」に従い、固有名詞以外は原則日本語とする。
- 2)原稿・図表枚数については、総説・原著・臨床研究の字数は8000字以内、図表10枚以内、症例報告は4000字以内、図表5枚以内とする。
- 3)総説・臨床研究・症例報告は表題、所属・著者名・400字以内の要旨・10語以内のキーワード・本文・文献とする。臨床研究の本文は、はじめに対象と方法・結果・考察とし、症例報告の本文は、はじめに症例・考察とする。
- 4)図表は原則として白黒とするが、「内視鏡像,血液像,皮膚所見」の写真に限ってはカラー掲載が可能である。それ以外でカラー掲載を希望するときは、編集委員会で検討し承認する場合がある。大きさはB5またはそれ以下とする。カラー掲載を希望する場合は、投稿時にカラープリントを2部添付する。図表には番号とともに内容が適切に表現された表題をつける。本文中で図表は( )で示し、原稿用紙の欄外右に挿入位置を朱記する。
- 5)症例提示をするときは、個人情報の保護に充分配慮する。氏名・入院番号・イニシャル・写真や臨床検査および画像情報に含まれる番号など、直接個人の特定につながる情報の収載は避ける。また、日付・住所・地域・他の受診医療機関および診療科など、他の情報と照合することで個人の特定可能な情報の収載についても充分留意する。顔写真を提示する際には目を隠す。
- 文献の記載方法は以下のようにする。
- 1)本文中での引用順に1)2)3)…とし、その引用箇所で句読点の前にその番号を右肩に記載する。
- 2)雑誌は著者名(3名まで記入し、それ以上の場合、他またはet.alとする)表題・雑誌名・巻数:最初の頁-最終頁・西暦年号の順とする。
例)1)岸本伸人,河野洋二,大黒由加里、他。サウジアラビアで感染したデング熱の2例。香川県内科医会誌 52:57-61,2016
2)Vogelstein B, Fearon ER, Hamilton SR, et al. Genetic alterations during colorectal-tumor development. N Engl J Med 319:525-532,1988
- 投稿はUSB(CD-R)またはメールのいずれかで行う。
- 1)USB(CD-R)で投稿するときは、A4判用紙にプリントアウトした原稿およびそのコピー1部も添付する。また、カラー掲載を希望する図・写真については「カラー希望」と記載しカラープリント2部も添付する。
- 2)メールで投稿する際は、使用したソフトのバージョンを必ず記入する。また、カラー掲載を希望する図・写真については「カラー希望」と記載する。
- 掲載の採否は本誌編集委員会で決定する。本誌査読委員の査読の後、投稿規定、体裁などで規定にそぐわない場合は原著者に訂正をお願いすることがある。
- 著者校正は原則として初校、二校の2回とする。
- 共著者が香川県内科医会会員でない場合は、規定の共著者負担金を徴取する。
共著者負担金については「2,000円」とする。共著者全員には掲載本誌を1冊ずつ謹呈し、別刷は謹呈しない。
2年目までの研修医と、外科医、病理医などの他科著者について負担金は免除とする。
著者全員の氏名・所属・身分(研修医であれば何年目か)を明らかにした表を投稿時に添付する。 - 別刷は20部まで無料とし、それ以上希望する場合は10部単位で実費を著者が負担する。
また、希望によりPDFの無料配信も行う。 - 投稿締切り日は、毎年1月末日とする。
- USB(CD-R)原稿の送り先.(プリントアウトした原稿とそのコピー1部を添付)
※原稿送付書・受領書を添付して送付のこと
〒769-2393 さぬき市寒川町石田東甲387番地1 (さぬき市民病院内)
香川県内科医会誌編集委員会 委員長 安田 貢